自分のアプリを作るためにFlutterの勉強を開始。 基本は何を調べ何を試したかの記録を残していく。
1日目、とは書いてあるが、前半のインストール作業はそこそこの時間がかかるので実際はもう少し。 Flutter doctor は応答がなくて1日放置したりしていた。
1. Flutter について
基本はQiita等で検索してみる。 最初にFlutterに着目したのもその辺から。 とはいえまだあまり情報は多くない(2018.3.22)。
Flutterはマルチプラットフォーム対応用のフレームワーク。 競合はXamarin, ReactNative等たくさんある。 後発でDart必須と中々厳しい環境。 簡単なオシャレさを出すなら良いのでは。 細かくあれこれ出来るのかどうかはよく調べる必要がありそう。
他プラットフォームとの比較等、採用するかどうかを迷うのであれば以下が凄く参考になります。 https://qiita.com/amay077/items/dff88e7ce6868615a9bb
2. 事はじめ
インストールはこちら https://flutter.io/get-started/install/ 英語は避けられません。
やる事は難しい話ではなく、
- 2.1 git clone する
- 2.2 Android Studio いれる
くらいです。 とはいえ丁寧にやらないといかんです。 環境についてはANDROID_HOME等のお約束等があるので知らない方は調べる必要があり。 これが終わると、実際にアプリの試しが作れます
3. 環境テスト
Android Studioを使うなら以下。 https://flutter.io/get-started/test-drive/#androidsstudio
シミュレータの起動、ビルド、ホットリロードが出来るか。 これが上手く行かないと話が進まない。
私は現時点でブレークポイントの設置等、デバッグに関する部分が上手くいっていないので追って調べる必要がある。 また、VSCodeで基本開発しているが、codeからのビルド・実行が上手くいってない。 こっちはさほど問題と思っておらず、結局デバッグはAndroid Studio側でやるだろうと思っている。 この辺はC++でVC+VSCodeでやっている普段と変わらないので気にならない。
4. チュートリアルアプリ制作
基本はこれ作る。 https://flutter.io/get-started/codelab/ gifでアプリの完成形が見れる。
シミュレータ上でアプリのホットリロードをしながら開発のイテレーションを回す練習をする回。 また、DartとFlutterが組み合わさったプログラムがどんなもんか経験する。
■ 感想 インテリセンスが良く働いて結構書きやすい。 そして実際にそこそこセンスのいいものが出来あがる。 が、あまりに簡単なので今後複雑なものを作る時にどうなるのか気にはなる。
ここで実機で試してみたくなるが(シミュレータ遅い) iPhoneしか持っていないのでMac側で試してみようと思った。
5. Gitホスティングサービス
ソースコードを共有する必要がある。 現時点で出来たものは別に大したことはないが、今後必要。 条件は無料でプライベートリポジトリが作成できること。 GitHubは$7/month位だが有効活用出来ていない気がしていたので別途検討。 結果、BitBacket。 今回の創作物をアップした。
GitKrakenでinitしようとしたら何故かsshキーで文句言われるので(たぶんプライベートリポジトリが作れない仕様)SourceTreeで作成。 GitKrakenでcommit&pushした。
6. brew
Macで最近開発していなかったので $ brew update したら動かなくなっていた。 /usr/local のpermission error。 sudoすると、brewはsudo認めねー、みたいなことを言われる。 $sudo chown -R を使ってなんとか、みたいなものも出てくるが、そうはいかない。
というところで時間切れ。 正味3時間くらいだろうか。